米山工業の事業をご紹介いたします。
「ラック足場®(NETIS旧登録番号:SK-050011-V,日本特許取得済)」は、構造物に取り付けた2本のラックレールを軌道とする移動式吊足場です。ラック足場移動床を設置した後は、軌道となるラックレールの延長作業のみとなり、足場工の大幅な工期短縮が可能となります。また、ラックレールの延長作業時には、作業員は常に手摺り内での作業となるため、施工時の安全性も高くなります。多径間橋梁においては、橋脚を越えての移動も可能です。近年では、これらの特徴を生かし、新設橋梁の架設や既設橋梁の点検・補修工事、大規模建築物の天井仕上げ等に御利用頂いております。
ラック足場®は、米山工業株式会社の登録商標です。(NETIS旧登録番号:SK-050011-V,日本特許取得済)
『愛媛ものづくり企業「スゴ技」データベース えひめが誇るスゴ技 189選』に掲載されました。
紹介ページより是非ご覧ください。
米山工業株式会社「低コストで安全性の高い足場をつくる」紹介ページ
ラックレールの延長・解体作業中においては、作業員は常に手摺り内での作業となります。従って、高い安全性を確保することができます。
ラック足場を発進位置に設置した後の作業は、2本のラックレールの延長作業のみとなります。追加の足場組立は一切不要であるため、ラックレールの延長が長くなるほど、相対的に迅速な施工が可能となります。
ラックレールの延長が長くなるほど、相対的に省力化・迅速な施工・省資材化が可能となります。従って、より一層、経済性に優れるようになります。 経済性については、現場規模・レンタル期間・資材種類等により大きく変わりますので、御連絡頂ければ、至急、御見積致します。
従来の吊足場と比較して足場面積が非常に小さくて済むため、足場板等の資材量を大幅に少なくすることが可能です。
ラック足場は,部材をユニット化しています。このユニットの接続箇所・接続方法の変更や使用ユニットの変更により、ラック足場形状を臨機応変に変更することが可能です。また、現地に対応した部材を製作し、追加・取替することも可能です。
ラック足場は、軌道となるラックレールを敷設する基本構造のため、他の足場工法と比べて入念な仮設計画が必要です。従いまして、仮設計画立案時に図面・写真等において設置箇所の状況を正確に把握する必要があります。弊社へのご連絡の際に上記の資料をご用意頂きますと、より正確な仮設計画・御見積の作成が可能となります(上記資料が無い場合は設置可能と仮定しての概略の仮設計画・御見積になります)。なお、ラック足場を設置する構造物が既設の場合は、資料の有無に関わらず現地調査を実施しております。
一般的な現場におけるラック足場設置までの作業の流れは、以下の通りです。
適宜、お客様との打ち合わせを実施します(打ち合わせはフローに記入しておりません)。
ご質問一覧は下記よりご覧ください。
一覧へ